2009年6月28日日曜日

1歳の誕生日パーティー(韓国編)

なぜ、マラウイで韓国の1歳の誕生日について書くかというと、今週末、友人(日本人)とその夫(韓国人)の子どもが1歳の誕生を迎え、彼女の誕生日会に夫婦で招待していただくという貴重な機会に恵まれたからである。

韓国では、昔は1歳まで生きるのが大変だったことから、1歳を迎えたときに盛大に祝うという伝統があり、その儀式(韓国語:トルチャンチ=平たく言えば1歳の誕生日パーティー)は現在でも行なわれている。

彼女の誕生日会は、日本人社会と韓国人社会プラスαのお客さんが招待され、とても盛大であった。なかでも興味深かったのは、1歳になった赤ちゃんが最初に持つ物によって未来を占う方法である。お金だと“お金に恵まれ”、鉛筆だと“学業に優れる”、糸だと“長寿”を意味し、彼女の前にそれらの品を用意する。合図の後に彼女が手にしたものは、ずばり“お金”であった(*^。^*)。うん、親孝行(笑)。

こうして、食事におしゃべりにと楽しいひと時を過ごすことができた。写真は、親子が座るメインテーブルである。ビスケットやフルーツが独特の方法で山積みにされ、隣のテーブルには招待客からのお祝いの品が置かれていた。

2009年6月26日金曜日

マラウイに大工がやってきた♪

このタイトル、本人に見せたら「ちがーう!」と言われるかもしれないが、きっと見られることはないので良しとしよう。なぜって、私の心が「わーい大工さんが来たー\(*^。^*)/」と叫んでいたのだから。

彼の本当の職業は“家具職人”。奥さんの仕事で日本から一緒に赴任されて、早3ヶ月がたった。赴任時に飛行機で持ってこられる荷物は約80kgであるが、その中の半分に当たる40kgを仕事道具が占めていたというのだから、本物だ!以前私がグアテマラに赴任したとき、「栄養士なのに包丁を持ってこなかったのー」と周囲の人に驚かれたのを懐かしく思い出した。(なんと志の違うこと^_^;)

さて、赴任当初の彼は家や車がなかったため、それらの調達に忙しそうであったが、最近は落ち着かれた様子で、家の家具作りや飼い始めた子犬の小屋作りなどをしている。そこへ私が、以前から欲しいと思っていた“豆腐の型”が作れないかを相談させてもらったのである。

彼は「うむうむ」と私が持つ既存の型を眺め、ノートにさらさらっと何かをメモし、作ることを了解してくれた。そして数日後、「できましたよー」と電話がかかってきた♪

“豆腐の型”は見てびっくり!(+o+)!、なんと素晴らしい出来栄え、これは日本文化としてマラウイの方々にお披露目する価値があるくらいすごい。細かなところまですべて計算され、無駄なところが一切なく、肌触りも滑らか。このすごさ、写真だけでわかっていただけるだろうか。

そして、今日はこの型を使った豆腐作りをした。

旦那様、今晩のおかずは何にしますか?

2009年6月25日木曜日

大根どろぼう!

我が家はアパートのため、他の日本人が住んでいる家よりも小さめで、庭の広さは一部屋程度。そこから少ないスペース(タタミ2畳分ほど)を利用して家庭菜園をしている。これまで収穫した野菜は、にら、ゴーヤ、春菊、唐辛子、葱、大根等マラウイでは余り手に入らない野菜とバジルやミント、パセリ等ホームパーティーに一役買ってくれる香草類。

これまで何も問題なく育てていたはずが、最近ちょっと様子がおかしい。5cmほど葉が成長したカブがあっというまになくなり、おいしそうに茂ったルッコラがどんどん無くなっていった。

お手伝いさんに尋ねたところ、「最近、アリが近くに巣を作って大量に発生したからそのせいではないか」という。これまでも虫が食べてしまい、葉が虫食い状態になっていたことはあったけど、葉切りアリなのかな?こんなにきれいに表面に出ているところが食べられてしまうのだろうか?と疑問であった。それが最近、大切に、大切に2ヶ月以上かけて育ててきた大根が思いっきり食べられているではないか!

その歯形はまさしく“ねずみ”、げげっ(-_-;)”” どうすればいいんだ!お手伝いさんに再び聞いてみると「夜の警備員が大きいねずみが最近この敷地内を走り回っている」という。これじゃあ、家庭菜園がねずみのえさになってしまう。話し合いの結果、ねずみ退治のえさを置く事にしたのだか、来る日も来る日も完食。果たしてこの意味は!?

薬が効いてないのか、ねずみの数が多すぎるのか。。。仕方がないのでしばらく家庭菜園はお休みすることにした。

警告(p_-)/「P-」
「もうあなたたちのえさになるものは、この敷地内にはありません。早く去りましょう!」

2009年6月22日月曜日

我が家のお手伝いさん

我が家のお手伝いさん、英語はちょっと片言だけど働き者で、誠実で、そして器用である。夫の仕事の前任者からそのまま引き継いだのだか、彼からは「試しに何度かお金を置きっぱなしにしてみたけど盗られたこともなく、勤務態度も真面目だ」とのお墨付き。

赴任したばかりの頃の私は、それこそ家の中に常に他人がいることへの抵抗を感じたものの、すぐにその人柄に惹かれ、今ではなくてはならない存在になった。ちなみに我が家では隣の家の人とお手伝いさんをシェアしているので、週3日の勤務をしてもらっている。

そうそう、先に伝えておかねばならないが、お手伝いさんは男性である。日本人の感覚だと女性を想像しがちであるが、マラウイでは男性のお手伝いさんも多い。赴任したての頃、このことを言い忘れたばっかりに、私の母はお手伝いさんへと“ピンクのエプロン”を2枚日本から送ってくれた。いい歳したおじさんに、ピンクの、しかも1つにはフリルもついたエプロンを着けるのは想像しただけでも可笑しかったので、結果的に私のエプロンと交換した。お母さん、その節はどうもすみませんでしたm(_ _)m

さて、その彼にとって今日はHappyな日のはず♪
なぜなら、日ごろの勤務態度に感謝を込めて、来月から昇給をすることを今朝の夫と私との3者面談で伝えたからである。通常、勤務条件等の変更は1年ごとの更新時であり、私たちの場合は11月となるがそこまで待つ必要がないと判断した。最初に彼に伝えたときは、想像もしてなかったことだと思うので、きょとん(!?)としていたが、意味がわかったとたんSmileになり、私もHappyな気持ちになった。

これからもよろしくお願いします(^_-)-☆

2009年6月21日日曜日

どおってことない事

土曜日「ランチを食べ終わったレストランでのこと」
夫:Excuse me! つまようじ貰える?
ウエイター:OK! 
(ウエイターが去りかけたところで)

夫:あっそれからソフトクリーム2つ
ウエイター:カップとコーンどちらにしますか?
夫:カップで 
(ウエイターが去った後で)

私:今、一度にふたつの事をお願いしちゃったね。
夫:あー絶対つまようじ忘れるよ!
(しばらくして、、、)

ウエイター:お待たせしました。ソフトクリームです。
夫:つまようじは?
ウエイター:はっ(*o*)!?
夫&私:やっぱり^_^;


日曜日「中華レストランに持ち帰り用のおかずを買いにいったときのこと」
夫:牛肉と野菜の炒め物のsmall1つと餃子のsmall1つ 
私:それから春巻きのsmall1つと中華風胡瓜の漬物1つ
ウエイター:おかけになってお待ちください
(しばらくして、、)

ウエイター:お待たせしました。全部でMK2600です。
そして、私たちは支払を済ませて家に帰った。

私:さあ、温かいうちに食べよう!飲み物は何にする?
夫:やっぱりこのおかずにはビールでしょ!
そして、おかずをお皿に移そうと容器を開けていると

夫&私:、、、(゜o゜)
私:なんで、胡瓜の漬物が昆布の煮物に変わっているの。。。
夫:もう口がビールと胡瓜の漬物を待っている状態だったのにー(T_T)/~~

ほーんと、毎日毎日、お約束のようにこのようなことが続くと、人間、物事の許容範囲が広がってきちゃうんです。  

2009年6月17日水曜日

サッカーボールは何からできているか

マラウイでは、子どもも大人もサッカーは大好きである。夕方、郊外でミニバスに乗っているとサッカーで遊んでいる姿、またそれを見ている人たちの姿が目に付く。先週末は、私がいつも一緒にまわっているゴルフのキャディーさんが午後はTVでサッカー観戦をしないといけないといって帰っていった。このようにサッカーはマラウイ人の日常のスポーツとしてとけ込んでいる。しかし、サッカーボールとなるとそれは高級品のひとつとなる。。

たまに市場に座っている靴の修理屋さんが、破れたサッカーボールの皮革の部分を太い針と糸を使って縫っている光景をみることもあるが、村で子どもたちが手に入れるサッカーボールのほとんどはプラスチックやナイロンの袋から作ったお手製サッカーボールである。写真の青いボールがそれであるが、最後にヒモでうまく球形を固定していて、本当に器用だなーと思う


村では、このお手製ボールの材料集めだってなかなか大変な作業、となるとこのボールも彼らにとっては貴重品。日本の子どもにこの気持ちがわかるかな~(*_*;



さて、ゴミの分別ができないマラウイで暮らしている私にとって、なんでもかんでも一緒くたに捨てることへの抵抗を感じるものの、どうすることもできないもどかしさを感じていた。そこへ、私の友人がこのボールを作るための材料のドネーションを募ったではないか。これは協力するでしょ!ということで、今日はこのドネーションをもって友人宅を訪ねた。これからも協力させていただきます(^_-)-☆

2009年6月16日火曜日

耳掃除

マラウイに来るまで自分以外の耳掃除をしたことがない私であるが、毎週通っている孤児院では、2ヶ月に一回ほど子どもたちの耳掃除をしている。といっても、本格的にというよりは、綿棒で耳の外側と穴周辺をきれいに拭き取る程度。今日はその日であった。

耳掃除に対して子どもたちの反応は様々。綿棒をみせただけで注射と勘違いするのか泣き出す子、私の膝の上でなんとも気持ちよさそうな表情をする子。そして彼らの耳掃除をした綿棒は大概真っ黒になる。最初これをみたときは、もっと頻繁に掃除してあげた方がいいのかとも思ったが、インターネットで耳掃除について調べるうちに、「まあ、2ヶ月に1回ほどでよいだろう」と自分の中で判断した。ちなみに、日本で推奨されているのは2-3週間に1度のようである。

その理由は、第一にマラウイでは頻繁に耳を掃除する習慣がない。私のお手伝いさんに聞いたところ、4ヶ月に1度掃除するという。そして綿棒が手に入らないときは、マッチ棒をつかうとのこと。第二に、耳垢は酸性であること、たんぱく質分解酵素があることからある程度付着していることで、殺菌作用が維持できること。第三に、耳垢に含まれている脂肪が耳の表面を保護していること。第四に、耳にはそもそも耳垢を外に出そうとする自浄作用があるので、その力を低下させることがないようにしたいこと。である。それでも汚れすぎても難聴や炎症の原因になってしまうとのことなので、上記のように決めた。

そして、間違っているかもしれないが、耳垢は耳垢腺からの分泌物や皮膚が剥がれた物や外部の埃などからなるとのことなので、「黒人の子の耳垢が黒いのは自然なことなのかな」なんて勝手に納得してしまった。(それとも本当に汚れがひどいだけ?)

最後に余談であるが、耳掃除をするだけでも、日本の技術のすごさを実感してしまう。これまで日本で綿棒を購入して、少し使うだけで綿の部分が抜ける経験などしたことがないが、ここで購入した綿棒(何処産であるかは不明)はすぐに綿がほつれてしまい、使用しづらくってしょうがない。。。

2009年6月13日土曜日

ゴルフコンペ

今日は夫の職場のゴルフコンペに二人で参加してきました!
南半球に位置するマラウイでは、最近になって冬到来か朝夕には電気ストーブを使うようになったので、朝6時半スタートはちょっと辛かった(>_<)。寒いとどうしても身体がカチコチになり、思うように動かなくなるしね。それでも乾季のゴルフは球がよく転がってくれるので、本日の私のスコアーは122。まあ、よかったです。そして、順位は15人中ナ・ン・ト・準優勝!

こんなスコアーで?と思うかもしれませんが、種を明かすと、このゴルフコンペでは、これまでの結果を反映させたハンディキャップがつくので、私のハンディキャップは参加者の中で最高の45。これまでいかに成績が悪かったかということですね^_^;

それでも、やっぱり賞をいただけると嬉しかったです。いつも一緒に回っているキャディーさんにもボーナスをあげて共に喜びました。そして本日の一番のビックニュースは、夫の優勝!スコアーは過去最高とはいかなかったのですが、109です(あっ言っちゃった)。優勝賞金として近所の美味しい中華レストランのお食事券をいただいたので、一緒に楽しんできまーす♪

2009年6月12日金曜日

家庭訪問

私は、今年の3月よりアメリカのNGOで栄養士としてボランティアをさせていただいている。支援対象はHIV+の女性で、且つ6ヶ月から18ヶ月の乳児を持つ母親である。このNGOでは、Porridge(おかゆ)を作る粉(通常とうもろこしの粉)を栄養強化した通称“バイタミール(VM)”を離乳が必要な乳児のために毎月配布している。私に求められている活動は、そのVMを配布するときに使用できる教材づくりである。

私はこれまでマラウイで栄養士として働いた経験がない。そのため、ニーズにあった教材を作製するには、母親に必要な情報は何か、現在どのような生活を営んでいるか(生活環境)、また教材を使ったときにどのくらい理解する力があるか、等を知る必要がある。そこで、現在支援対象地域の保健所スタッフに協力を仰ぎ、NGOスタッフとともに支援対象女性の家庭を訪問させていただいている。

これまで10件の家庭訪問を終了し、郊外に住む平均的な家庭(支援対象者中)というもののイメージがつかめてきた。訪問した家庭は、ほぼ全てにおいて電気がなく、家に上下水道が整っておらず、家庭菜園や家畜の所有がない、または十分でないことがわかり、家庭によっては一夫多妻であるために通常夫が家にいない場合もある。そして誰もがVMの支援が1パックでは足りないと洩らす(乳児30食分/パック)。これらの課題に対してどういったアプローチをすると良いか、できるだけ持続可能性(自立発展性)を意識して伝えられる媒体が作れたら良いと思う。

まずはドラフトの締切が今月中旬、さあ、がんばるぞ!

写真は、支援対象女性の保健所往来の様子である。頭の上のブランケットの中には、保健所でもらったVM、石鹸、飲み水用の消毒塩素、水をこす布等が入っている。今日保健所で出会った女性の中で、一番遠い家に住むものは、片道3時間掛けて、赤ちゃんを背負って歩いてきたという。帰りは当然荷物が増える。往復6時間の道のりプラス保健所での待ち時間を考えると、1ヶ月に1度保健所に行くと言う事が、いかに重労働であることがわかっていただけると思う。

2009年6月11日木曜日

Eco-Goods

この写真、なんだかわかりますか?
市場で見かけて思わず買ってしまいました。値段はMK60(約40円)。壊れた電球とアルミ板を切って曲げて、アイデア一杯の“アルコールランプ”です。マラウイは電圧が安定しないため、頻繁に電球が壊れてしまいますが、こんな使い方があったとは。今まで簡単に捨ててしまっていたことを悔やみました(>_<)。
マラウイの人たちは本当に物を大切にし、「おっ!」と思うことがしばしばあります。これからも勉強させていただきます< (_ _) >(一礼)。