2009年10月7日水曜日

増え続ける同居者(@_@;)

マラウイに来て1年と10ヶ月、ここにきて快適なはずの我が家が、急に不快になってしまった。原因は暑さにより増え続ける同居者、同居者といっても相手は小さな虫たちである。

これまでのダニやノミの被害など高が知れているが、今回の被害は本当にひどい。最初は足首やおなか周りが少しかゆいなと思っていた程度で、夫はまったく被害もなく、原因がわからなかった。しかし、1週間ほど経つと、体中が赤く点々とはれてしまい、かゆいったらありゃしない。それでも同じソファーやベットを使っている夫は被害無し。後から聞いた話だが、ノミの被害はなぜか女性ばかりなのである。

そうして、クローゼットを全部ひっくり返して掃除をしたりと一人で奮闘していたのだが、ある日、同じアパートに住む日本人の人たちも被害にあっていることを知り、この敷地内でノミが大量発生しているのではという見解に至った。しかし発生源となると、思い当たるところがあり過ぎて、まったくお手上げである。

なぜかというと、このアパートの天井にはねずみかこうもりか、毎夜鳴き声と物音でしか存在を確認できない同居者が数多くいる。そして、何を運んでいるのかまったくみえないが、殺虫剤を撒いても撒いても毎朝行列を作る蟻の集団が風呂場にいる。その他、アパート住人の一世帯が犬を無断で飼っていたり、隣の家の人はこのところ毎日、アパートの敷地内でネコを見かけるというし、ここ1ヶ月ほどの間に、これまでに無かったことがいろいろと起こっているのである。

皆で一斉に大家さんにクレームをだしてみたが、消毒をしてくれる様子はなし。最近では、絨毯を洗ったり、ソファーを干したりとしてはいるが、見えない敵との戦いは続いている。。。

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