夫と何気なく過ごした休日、ふと気づくと日本人の感覚からは贅沢な日だったのではないかと思い、今日1日を振り返ってみた。
先ず、朝7時に昨日予約した近所のゴルフコースで18ホールをプレイした。早朝のひと時は、実にすがすがしいのだが、今は一年で一番暑い10月、ハーフを終わった頃にはちょっとバテ気味であった(*_*;
そこで、ゴルフ終了後、首都で一番高級なCapital Hotelのプールへと向かった。こんな暑い日はきっと既にお客さんで満員だろうと思っていたのだが、なんと午前中にプールサイドが貸切となっていたので、会員向けには丁度オープンしたところであった。つまり、私たち二人で貸切状態。他のお客さんとはぶつかることを気にすることなく思いっきり泳ぐことができた。そして、事前に予約したバーベキューセットをプールサイドで食べた後は、各自リクライニングチェアーで夕方まで読書をし、シャワーを浴びて帰宅した。
そして今日はそれだけでは終わらない。フランスから来たミュージシャンによるジャズコンサートが、とあるレストランで20時半から開催されるので再び出発した。私たちは昨夜すでにチケットを購入していたのである。そして食事とお酒を楽しみながら音楽を聴くという、なんとも贅沢な時間を過ごしたのである。
さて、これらの予算(二人分)を打ち明けてしまうと以下のようになる。
ゴルフコース MK3000
キャディーフィー MK1000
キャディーチップ MK1200
ドリンク MK300
バーベキュー&ドリンクMK3000
ジャズコンサート MK2000
アルコール&つまみ MK3000
合計MK13500(日本円で約1万円)。日本人なら誰でも払うことのできる金額である。これが、為替レートが与えるパワーであり、物価の違いなのである。
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