2009年10月14日水曜日

Village Tour

友人との旅行2泊目は、リロングェから車で1時間半ほど離れたDedzaという陶器で有名な町に宿泊した。そして翌日、その町の近くで観光地活性化などに取り組む青年海外協力隊員の方々が支援するVillage Tour(in Mpalale Village)に申し込んだ。

首都のリロングェから近いこともあり、数名の日本人と合流することができたので、ツアー参加者は全員で12名と賑やかであった。まず、1時間ほど徒歩で村の家々を訪問し、住民の生活を垣間見ると、次に、このツアーのメインである伝統的なマラウイのダンスショーが始まった。

最初に青少年のダンス、次にお母さんたちのダンスがあり、どちらも結婚式の祝いの席で踊られるものであった。3つ目からは、この国独特のお面をかぶり、チテンジと呼ばれるプリント柄の布を使った衣裳を着て踊るダンスが続いた。お面は様々で、白人をイメージしたもの、ヒッピーをイメージしたもの、ゾンビをイメージしたものがあり、中でも有名なのが“Gulewankulu”というお葬式の際に踊られるダンスである。

こんなにま近で、しかも観光用なので写真やビデオを撮ることが可能であり、これが約1000円/人でお願いできるとは、とてもお得なツアーであった。

最後に、追加料金MK300(約250円)で昼食(ドリンク付き)まで頼むことができた。満足、満足♪

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