2009年10月30日金曜日

チャリティーバザー準備

ここマラウイでは、年に1度大きなチャリティーバザーが開催される。夫の職場も毎年出展しているため、私は今回で2度目の参加となった。

なぜかマラウイで何かに参加すると、役員のようなものを仰せつかってしまう私は、今回も書記として1ヶ月前ほどから打合せを重ねるなど準備に取り掛かった。どうも、自由奔放にいると暇にみえてしまうのかもしれない。。。(-。-)

昨年の担当は緑茶だったが、今回はスイーツ部門担当となり、沖縄出身の方が提案したサータアンダギー(沖縄の揚げドーナツ)と私が提案したキャラメルポップコーンを販売した。なぜ、日本人がキャラメルポップコーン?と思うかもしれないが、以前北部のムジンバのバス停で屋台を開いたときに好評だったことと、手間が掛からない割に利益率が高いことから(7月のブログに掲載)、純粋に寄付金を集めるための選択である。

前日は午前中から、友人宅で上述した商品の調理に取り掛かった。材料を購入するに当たり、MK465/kgとMK90/kgのとうもろこしのどちらを使うか悩み、数日前に友人らに比較してもらったのだが、それでも迷っていた。結局前日も、両方を作成し最後に4:1くらいの割合で高品質なものと低品質なものを混ぜて使用した。

またキャラメルの作成も、インターネットで美味しいキャラメルポップコーンの作り方を検索すると、牛乳を入れるものがあり試作をしたのだが、味がマイルドになった分、香ばしさがぼけた感じになってしまったり、直接ポップコーンを弾かせるときに砂糖を投入するやり方を試みると、ムラができてしまったりで、最終的に砂糖を焦がして水を少し加える通常のカラメルソースの作り方に落ち着いた。

そんなこんなでおしゃべりをしながらの準備で、あっという間に日も暮れてしまったので、最後は家に持ち帰り、夫と一緒にパック詰めである。仕事から疲れて帰ってきたのにごめんなさい^_^;

0 件のコメント:

コメントを投稿