今年に入ってずっと調子の悪い我が家の車。直しては復活し、また調子が悪くなりを繰り返していた。そして3ヶ月前、とうとう20km/時しかでなくなってしまった。
これでは、一般道路を走ることは困難である。修理屋さんに原因を探してもらったところ、日本の部品が必要とのことで、早速注文。ちょっとしたミスがあり、2度の注文で2ヶ月ほどかかったのだが、折角お金と時間をかけて直したと思ったら、原因が違うところにもあったという始末。結局ギアボックスを交換しないといけないといわれ、その予算がMK15万(日本円で10万円以上!)。最初に原因を間違えられたことと、金額が高いことから、セカンドオピニオンを探すことにした。
友人に教えてもらったのは南アフリカ人が経営する“SIMMS Electrical and diesel Services”という修理屋さんで、日本人には余り知られていないところである。どきどきしながら、これまでの経過を説明し、検査のために同乗しながら運転をしてもらったところ、「今、いくつかの原因が考えられるから、コンピューターできちんと調べるよ」と言われた。これまでの修理屋さんとの対応の違いに、断然期待が高まる\(^o^)/
待つこと数日、「車内のコンピュータシステムが壊れていたので、それを直して調べなおしたら、原因がひとつに絞れたよ」との回答。「やったー!」しかもオーナーは「南アフリカでも部品は買えるけど、あなたは日本人なのだから、日本からオリジナルの部品を取り寄せるべきだよ。その方が断然安いし」とアドバイスをしてくれた。そして3週間ほどで部品を手に入れ、2日間で修理終了!掛かった予算は部品取り付け代のMK5000と日本から取り寄せた分の約4万円。さらに、3ヶ月の保証つき!
今日で6日目、我が家の車は絶好調である♪
この修理屋さんを教えてくれた友人と何度も部品の注文に対応してくれた親に感謝!
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