5月のザンビア旅行で友達になった日本人2人が、3泊4日のマラウイ旅行にやってきた(なにもないマラウイに数日でも遊びに来てくれたなんて、有難い(*^_^*))。そして今日は私の家で歓迎会。ザンビアはアフリカの中では田舎と言われているが、マラウイからみたら完全に都会である。そんなところからのお客様をどうおもてなししようかと数日前から案を練る。そして以下のメニューに決定!
* おでん
* 冷奴とナスの生姜揚げ
* サーモンとトマトのカルパッチョ
* 3色巻きおひたし
* カナッペ
* チーズソーセージ(ソース3種)
* スペアリブ
* カットフルーツ
* 抹茶とあずきのシフォンケーキ(生クリーム添え)
* 乾き物
今日は私たちも入れて合計6名と少人数なので、おでんを囲み会話を楽しんだ♪
さて、ここで今回はマラウイでおでんが食べれるまでの工程を記述する。まずは具材、玉子(茹でるだけ)、昆布(戻して結んだだけ)、人参とジャガイモ(寂しいので入れただけ)、するめ(だしの目的)は簡単に準備ができる。問題は残りの具材。
まずは「大根」、我が家の庭のはとても小さいので、夫の同僚が3ヶ月間大切に育ててきたものをお裾分けしていただいたものを使用。次に「こんにゃく」、粉を使って作成。水にこんにゃく粉を入れた後練り続け、30分放置した後、石灰カルシウムと戻したひじきを細かくしたものを混ぜ、また練る。そして30分以上放置した後に、30分茹で、使う前に灰汁抜きのためにまた茹でる。最後に「さつま揚げ」、3匹の魚を購入し、捌いた後に、細かくたたき、冷蔵庫で冷たくする。再び取り出し、砂糖、塩、水溶き片栗粉、卸し生姜、野菜のみじん切りを混ぜで再びたたいて粘りを出す。最後に成形をし揚げる(たまーにケニア出張者が冷凍の練り物をお土産に持ってきてくれるのだが)。
と、マラウイでおでんを食べるには、手間隙がとても掛かるのである。でも、やっぱり冬にお鍋を囲みたくなる誘惑には適いません。
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