我が家のお手伝いさん、英語はちょっと片言だけど働き者で、誠実で、そして器用である。夫の仕事の前任者からそのまま引き継いだのだか、彼からは「試しに何度かお金を置きっぱなしにしてみたけど盗られたこともなく、勤務態度も真面目だ」とのお墨付き。
赴任したばかりの頃の私は、それこそ家の中に常に他人がいることへの抵抗を感じたものの、すぐにその人柄に惹かれ、今ではなくてはならない存在になった。ちなみに我が家では隣の家の人とお手伝いさんをシェアしているので、週3日の勤務をしてもらっている。
そうそう、先に伝えておかねばならないが、お手伝いさんは男性である。日本人の感覚だと女性を想像しがちであるが、マラウイでは男性のお手伝いさんも多い。赴任したての頃、このことを言い忘れたばっかりに、私の母はお手伝いさんへと“ピンクのエプロン”を2枚日本から送ってくれた。いい歳したおじさんに、ピンクの、しかも1つにはフリルもついたエプロンを着けるのは想像しただけでも可笑しかったので、結果的に私のエプロンと交換した。お母さん、その節はどうもすみませんでしたm(_ _)m
さて、その彼にとって今日はHappyな日のはず♪
なぜなら、日ごろの勤務態度に感謝を込めて、来月から昇給をすることを今朝の夫と私との3者面談で伝えたからである。通常、勤務条件等の変更は1年ごとの更新時であり、私たちの場合は11月となるがそこまで待つ必要がないと判断した。最初に彼に伝えたときは、想像もしてなかったことだと思うので、きょとん(!?)としていたが、意味がわかったとたんSmileになり、私もHappyな気持ちになった。
これからもよろしくお願いします(^_-)-☆


0 件のコメント:
コメントを投稿