たまに市場に座っている靴の修理屋さんが、破れたサッカーボールの皮革の部分を太い針と糸を使って縫っている光景をみることもあるが、村で子どもたちが手に入れるサッカーボールのほとんどはプラスチックやナイロンの袋から作ったお手製サッカーボールである。写真の青いボールがそれであるが、最後にヒモでうまく球形を固定していて、本当に器用だなーと思う
村では、このお手製ボールの材料集めだってなかなか大変な作業、となるとこのボールも彼らにとっては貴重品。日本の子どもにこの気持ちがわかるかな~(*_*;
さて、ゴミの分別ができないマラウイで暮らしている私にとって、なんでもかんでも一緒くたに捨てることへの抵抗を感じるものの、どうすることもできないもどかしさを感じていた。そこへ、私の友人がこのボールを作るための材料のドネーションを募ったではないか。これは協力するでしょ!ということで、今日はこのドネーションをもって友人宅を訪ねた。これからも協力させていただきます(^_-)-☆
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