2009年9月11日金曜日

タイルゲーム

アメリカ人の夫を持つ友人から夕食のお誘いがあり、私ともう一人の友人と金曜の夜に訪問した。日本の母から教わったレシピだといっていた唐揚げもカラフルなソースが付き、ミニキャベツやズッキーニなどを取り入れるところは、やはりどことなく日本とアメリカの融合を感じ、素敵な食事であった。私は彼女の大好きな「我が家のお手伝いさん作の豆腐」を手土産にもっていったのだが、彼女はそれを手際よくトーフステーキにしてくれた♪

さて、そんなわけで楽しくおしゃべりをしながら食事を終わろうとしたとき、彼女の夫が「タイルゲームをしよう!」と提案した。私たちは初めて聞くその言葉に「?」だったのだが、彼が箱を取り出し、説明をしてくれたので、とりあえず4人でゲームスタート!そのゲーム(正式な名前は“Carcassonne”といい米国ではポピュラーなゲームらしい)は、一枚一枚裏になっているタイルを順番にめくり、そこに書かれた絵を既に置いてある絵にうまくつなげるもので、その絵には土地、家、道路、城の一部が描かれていて、めくった人がそのオーナーになる権限を持つというもので、自分の所有物を完成させてポイントを稼いでいくゲームである。

少しやってみたところで、私たちはもうハマってしまった♪お互い協力し合ったり、裏切ってしまったりしながら、それぞれが自分のポイントを稼いでいく。毎回、違う展開でいろいろなデザインの町が完成していくのもまた面白さのひとつだ。そんなわけで、気づいたらもう夜中になっていたので、最後に友人の作ってくれたロールケーキのデザートをいただき、解散となった。

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