映画館のないリロングェで国際映画祭が開催された。これは行くしかないでしょ\(^o^)/とプログラムをみながら夫と相談。この映画祭は各国大使館が提供する映画をCrossroads Hotelの講演会場で上映するというもので、日本はみんなのアイドル“ドラえもん”であった(*^。^*)
私たちは、フランスとスペインを悩んだ末、15時30分開催のフランス映画に決めた。内容はプログラムによると、第一次世界大戦中に、戦場に向かった夫から別れの手紙をもらった女性が、男性に扮して彼のもとに向かうというもの。おもしろそうでしょ!?
ということで、10分ほど前につき、コーラを買って劇場で始まるのを楽しみに待っていた。すると15時30分過ぎ、スタッフが来て「今から上映する映画のプログラムの内容は間違いで、○○○○という内容です。ではお楽しみください♪」といって去ろうとた。慌てて観客の一人が「タイトルはなんなんだ?」といったところ、スタッフからは「タイトルはそのままです」という回答。
私たちは最初に彼らの会話の意味が把握できずにいた。想像もしていなかったことなので、「???」のまま、映画を観始めて5分後、「これ、内容違うよね?」とやっと意味がわかり、会場の外にでた。スタッフにもう一度確認したところ、折角楽しみにしていた映画はやらないとのことなので、交渉の末、17時30分からのスペイン映画に変更した。
というか、チケットを買うときに上映内容が違うことは伝えるべきでしょ!映画館のないマラウイ人には、こういう日本人なら考え付く常識も常識ではないのである(@_@;)
最後に、“14km”という映画はなかなか面白かった。
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